杉並区のドライアイなら久我山すずき眼科 三鷹台・高井戸

ドライアイとは、涙の蒸発量の増加や分泌の減少、質の異常によって目の表面の健康が保てなくなる病気の1つです。
ドライアイでは目の乾燥感や目の疲れ、異物感などのほか、涙や目やにが多くでる、光がまぶしい、視力は良いのになんとなく見にくいなど、様々な症状がでます。

最近、テレビやパソコンに囲まれ、目が酷使される現代では、「目が疲れやすい」あるいは「なんとなく目に不快感を感じる」などの症状を訴える方が増えています。

• ● パソコンをよく使う
• ● テレビを長時間見る
• ● 車の運転をよくする
• ● 空調の効いた部屋で長時間過ごす
• ● コンタクトレンズを長時間着用する

などに当てはまる方はドライアイになる確率が上がります。
重症になると、視力が低下したり、目の表面に無数の傷がつく場合もありますので、注意が必要です。

• □ 目が疲れやすい
• □ 目やにが出る
• □ 目がゴロゴロする
• □ まぶたが重たい感じがする
• □ 目が乾いた感じがする
• □ 目が痛い

• □ 涙が出る
• □ ものがかすんで見える
• □ 目がかゆい
• □ 光を見るとまぶしい
• □ 目が赤い
• □ 目に不快感がある

5つ以上該当する項目がある方は、ドライアイの可能性があります。
気になる症状のある方は、早めにご相談ください。

ドライアイの場合、適切な点眼薬の処方を受けることで、症状のコントロールが可能です。
ドライアイの治療に使われる点眼薬としては

• 1. 目に水分を補給するもの
• 2. 目の湿り気を保つもの
• 3. 目の潤滑を良くするもの
• 4. ドライアイによってできた傷を治すもの
• 5. 炎症を抑えるもの

などがあり、ドライアイの種類や程度によって処方される点眼薬は変わります。

点眼薬でも、ドライアイの症状がコントロールできない場合には、涙点プラグが適応となります。
これは、涙の流れていく出口をふさぐ方法です。
健康保険の適応される治療法です。